授業の合間に、生徒さんと会話をするのですが、
その会話が結構面白い!!
今までは、自分だけの楽しみにしていましたが、
少しずつ生徒さんとの日常会話をアップしていきたいと思います。
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今日は、昨日の授業で小学校1年生のお母さまとの会話をご紹介。
先週のコーチングの授業の日は、お子さんの夏休みスタートの日。
なので、授業から帰ってから、
お子さんにその日に学んだことを実践してみたそうです。
「夏休みの宿題を午前中に終わらせると・・・」からスタートし、
質問をしながら、お子さんの話を引き出していったそうです。
想像するに、数分の会話だったのではないでしょうか?
なのに、なんと自分から自主的に宿題をやるようになり、
しかも、1週間後の今日の授業まで毎日続いたそう!!
たった数分の会話なのに・・・、お子さんだけでは見つからない想いが
質問されながらの会話の中で引き出されたのでしょう。
「それはスゴイ!」と伝えると、
「そういえば、すごいことですよね。帰って、ほめます。」とのこと。
そこで、ただ認めるにも、お子さんのタイプによって効果的な方法があり、
この方はまだ学んでいないので、ひとまず2つのパターンを紹介すると、
お子さんに合うものがイメージできたようで、
「それで、伝えてみます♪」と帰って行かれました。
お子さんにとっては、自然とやれている午前中に宿題をやることを
大好きなお母さまに認めてもらったら、きっと嬉しいんじゃいかな~。
マスターコーチングは、日常にすぐ活かせる部分がたくさんあるので、
学び始めたばかりでも、こんな効果が出てくるのですね☆