いつもなかなかできなかったことが…

もりたサポートオフィス

2012年08月10日 15:49

授業の中では、セッション(=相手の話を聞くこと)の練習をしたりします。

コミュニケーションは体の筋肉と同じで、
基礎を学んで、繰り返し練習することで身に付くもの。
なので、失敗の場としても練習するのです。

練習なのですが、想定の役になるのではなく、自分の悩みや目標の話したりするので、
授業の中で悩みの解決の糸口が見えてきたり、
自分のやりたいことが見えてきたりもします。

その練習のためにデモンストレーション(みんなの前で講師が話を聞く)をするのですが、
そのデモをした生徒さんから報告のメールが届きました!



まいちゃん いつもお世話になっています
こないだ 日常でうまくいかなかったことメモして 後でどうしたら良かったか考えるでしたが


無事!
「5つ書けたら ごほうび♪お菓子食べながらマンガ30分読む」出来ましたパチパチ…(←自分に拍手です)
実際やろうと思ったら 旦那が起きてきたり…食べようと思っておいた とっておきのアイスが食べられてたり…なので 今日 ごほうび取りました!

それと うまくいかなかったことの対応(子供に対する言葉掛け)を考えていたら 
子供の その時の気持ちとか求めていたことは?と考えることが出来て
泣けてしまいました

普段 ゆとりがなくて 子供の気持ち本当に分かってあげられてなかったと 反省…

子供の気持ちを踏まえて
どんな風に伝えれば良かったか まで 考えることが出来ました

まいちゃん よい機会を ありがとうございました!



一人だとなかなか前に進めないことも、
誰かに聞いてもらえると行動できたりすることもあるのです

今回は「今までもできなかったことをやるってことは難しいよね?
これがあったらやれそうってことある?」の質問から、
相手が出した答えが「ご褒美」だったのです

これをコーチが決めたわけではないのがミソ。
たったそれだけのことなのに、今までできなかったことができて、
しかも、大切なことに気づくきっかけになるって、不思議。

でも、それだけ「話を聞いて、質問をして、自分と向き合うサポート」が
有効な人や時があるってことですね。

今回も反省や今後の対策が見えてきたようで、良かったです


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